急ぎのムービー制作をするので、帰宅後にムービーからMPEG4データが入ったSDカードを取り出し、iMacに挿入しました。いつもは、SDカードの端が見える位に止まるのですが、ズルッと中へ入っていきました。恐る恐るiMacを横から見ると、CDスロットにSDカードのお尻が見えました。爪楊枝などでかき出そうとすると、どんどん中へ、そして見えなくなった。。。
呆然としていると、娘がiPadでSDカードを取り出す方法をGoogleました。そして、
なんちゃって課長日記さんのレスキュー記事を見つけました。おかげさまで、下記のような引き出しツールを作成して、無事にSDカードを救出!無事にムービー制作ができました。なんちゃって課長日記さんに大感謝です!!
下の写真は、その時に作ったツールです。

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先日、私の両親より年長の地元の大先輩が亡くなりました。
その方は、大手建設会社の役員をされていた方ですが、私に対してもとても丁寧な応対をされていました。
1990年代後半、この先輩が確か73歳の時に、パソコンを教えて欲しいとの依頼を受けました。私がPCを教えた方は、丸ノ内に事務所がある弁護士さん、銀座のバーのマダムなどでしたから、最年長の生徒さんになります。
府中市のパソコン教室には、休むことなく毎回出席したが、PCの操作が全く分からないとの事でした。
私は、スティーブンジョブスがアップルに戻ってきて丁度発売されたばかりのiMacが良いと提案。すぐに購入して、レッスン開始しました。
驚いたのは、パソコンに付属の本(通常は、あまり読んでいる人は少ないが)を、全て読み、ラインマーカーをあちこちに引いていました。旧制高校出身者に脱帽でした。
このiMacの講習は、毎週1回、1ヶ月くらい続けました。当時は、ワードを使った文書作成、メール、住所録と年賀状ソフトの使い方をマスターして頂きました。また、数年たつと、佐賀商業高校の同窓会の本を毎年パソコンで原稿打ちされておりました。製本されて何冊にもなった事でしょう。

それから数年して、iMacから、DELLのPCへとマシンを買換え、現在までに4台のマシンを使用されたと記憶しています。世界中の友人からのメールに、奥様と楽しく返信作業されていた姿がなつかしいです。
いまでもご自宅のパソコンデスクの前に座って、「よく、いらっしゃいました。今日はちょっと・・」といわれていた声を思い出します。

朝のラジオで、今日はスティーブンジョブズ氏の1周忌であることが分かった。
あっという間の1年。彼がいなくとも、彼が居るんではないかと思わせるように製品が市場を席巻する。LTE接続のiPhone5は、形状といい性能といいジョブズの考えたものなのでしょう。近々、ミニiPadが発売されるとの話があるが、それはそれで、ソフトバンクとauの2社があっという間に市場に投入するでしょう。
ジョブズが考えた未来は、まだまだたくさん有るような気がします。
彼が居なくなっても、ワクワクさせてくれるアップル。昔、ウィンドウズを発表したマイクロソフトも世界中をワクワクさせました。
近い将来PCの形も変化するのでしょうか?楽しみです。

7月13日の日経に、アップル時価総額が世界の1%の見出し。
時価総額が5414億ドルで約43兆円というからすごい。2位には昨年1位のエクソンモービル。Microsoft、IBMなど米国IT関連が好調です。
一昨日、新橋の喫茶店で打合せていて、気が付くと周りの3テーブルの上にはMacBookAIRが載っているではありませんか。20年振りに日本でMacが流行する兆しでしょうか。
スティーブンジョブスが残した
iPadは、本当に実用的なディバイスだ。私の高齢の両親は、私からのメールや添付した写真を毎日の様に見ている。最近では、両親が撮影した写真を送ってくるようにもなった。昭和一ケタ世代でも操作できる端末を生みだした事で、ジョブズに感謝してる。
1月1日の日経には「タブレット型が普及」の文字。矢野経済研究所によるとタブレットの国内出荷台数は;
2010年:96万6000台
2013年には6倍の602万台と予測する。
カタログを沢山持って営業をしていた業種の方々、特に建築設計の友人は、たくさんのカタログをiPadに入れて営業に役立てている。また会議でペーパーレス化を推進している会社も多いとの事。
エーザイはカタログをスムーズに見せるために、
インフォテリアの「ハンドブック」を取り入れたとの事。サーバーで管理する膨大な文書や動画をクラウド技術を使って配信。書籍のページをめくるような感覚で素早くタブレットに表示できる様です。利用範囲は営業のみならず、教育の分野でも活用されているようです。
膨大なカタログやデータベースのデータとも連動するタブレット端末の出現によって、カタログやマニュアル印刷の仕事は激減する事は免れないでしょう。また、会議用のカラーコーピー代の大幅削減にもつながり、経費削減にも大きく貢献します。一つのディバイスの出現が、大きく日常の生活も変えます。