表紙は、私も大ファンのアンジェリーナ・ジョリーです。スペシャルインタビューでは、新作映画の「マイティ・ハート/愛と絆」(12月公開予定)で演じている、2002年にパキスタンで取材中にテロリストに誘拐されたウォールストリート・ジャーナル紙の記者、ダニエル・パールの妻、マリアンヌさんとの出会いと親交について述べています。また、国連難民高等弁務官事務所の親善大使として係わっているプロジェクトの話など、女優、母親、親善大使などの多くの顔を持っている彼女の生き様についても述べています。21世紀は女性の世紀と言われているゆえんは、彼女の様に、女性が母として、どんな小さな事でも、他の痛みを感じ、平和実現に身を挺しているからと思いました。
特集は「平和省をつくる」です。その中では、コスタリカ(府中には、栄町1丁目に駐日大使も来店した「喫茶店コスタリカ」があります)が48年続いた内戦終了後に軍隊放棄を憲法に明記し、半世紀に渡り平和教育に力を入れてきた事が書かれています。
8月は終戦記念日のある月、私は、日本映画専門チャンネルの「戦艦大和」の映画を見て、戦争・人生・家族・平和を考えるひと時を持ちました。
